ウォータースモークで仕上げたスモークチキン。
鶏の燻製は、普通の燻製だとちょっと乾いたり硬くなりやすいので、こっちで試してみました。
大成功!
とてもジューシーで上品な味わいになりました(^^)
しかも、今回使ったノルディックウェアスモーカーですが、
煙が予想以上に外に漏れなくてびっくり!!

以下、作り方を紹介~
■作り方(レシピ)
○材料
鶏もも肉 2切れ(450gくらいだったと思います)
塩(屋我地島の塩) 肉の重さに対し2%
三温糖 肉の重さに対し0.8%
ブラックペッパー 大さじ1/2
ホワイトペッパー 大さじ1/2
タマネギ 1/2個
にんにく 1/4個
ローズマリー ごく少量
ローレル 2枚×2回
白ワイン 50cc
ウォータースモークは元々保存が効かないので、塩抜きはしません。

いつものように肉刺し器で肉に穴を開け、ホワイトリカーで洗浄。
肉に塩とブラックペッパー・ホワイトペッパーをすりこみます。
ジップロックにタマネギとニンニクとローレル2枚、ローズマリーを共に入れ、
空気を抜いて閉めたらフードシーラーで入口をシール。
2日間、冷蔵庫で塩漬けします。
…
2日後。
肉についたスパイスを水で軽く洗い流し、キッチンペーパーで水気を取ります。
そして、ピチットシートにくるんで冷蔵庫で6~8時間。
いよいよ燻製!
ノルディックウェアスモーカーの底にリンゴのチップを大さじ3杯ほど敷き、ローレル2枚を置きます。
チップの上に脂受けの皿を置き、皿に水150cc、白ワイン50ccを入れます。

中火~弱火で70℃~80℃を60分、保ちます。
温度計はスモーカーの中心を測っているので温度変化は意外とゆっくりで、数分に1回見る程度で大丈夫です。
肉の大きさにより時間は変わってくると思うので参考程度に!
シンプルに自家製燻製塩で頂きました。
期待通り、非常にジューシーな仕上がり!!
調理後のフタ。蒸気が循環してたからか、天面は割と綺麗でした。
ウォータースモーク、レシピの幅が広がりそうですね♪
ノルディックウェアスモーカーは普通にローストチキン等、ダッチオーブン的な使い方もできそうです。
↓ ウォータースモークに使ったスモーカーの紹介はこちら
ノルディックウェアスモーカー。有名なアメリカブランド、ノルディックウェア製のインドア用スモーカーです。これを買った目的は・・・嵐の寒い日に燻製を強行したら温度が上がらずに5千円以上の肉をイマイチなベーコンにしてしまったので[…]