料亭直伝!安定の火加減を実現するローストビーフ作り方

料亭直伝!安定の火加減を実現するローストビーフ作り方
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年末に入ってようやく色々と料理する時間が出来ました。
ローストビーフ、丸鶏燻製ローストチキン、タラバガニの燻製、スモークサーモン、燻製タンドリーチキン、ティラミス、等々、怒涛のように作りまくる予定です(笑)

最近は、ローストビーフの練習をやってます。

まだ燻製工程は入れていませんが、紹介しておきます。
火入れの工程が安定したら燻製していく予定です(^^)

火入れの部分は私が良く行っている料理屋さんでコツを教えてもらいました!

味付けの方は自己流です。
シンプルですが、市販のタレと赤ワインを使うことで深みのある味が出ます♪

■作り方(レシピ)
牛ブロック 200g
クレイジーソルト 大さじ1/2
赤ワイン 150ml
市販のタレ(醤油系) 300ml

牛ブロックを入手。これで200gくらい。
良い霜ですね~!
クレイジーソルトを刷り込んで冷蔵庫に1時間置きます。
肉に穴は開けなくて良いです。
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フライパンに少量の油をひき、強火で短時間で肉の表面を焼いていきます。
6面ともしっかりと焼きましょう。焼き目で中を閉じ込めるイメージで。
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市販のタレと赤ワインを2:1で混ぜたものを沸騰させて火を止めた後
肉を入れて5分程転がします。
いくつか試したんですが、写真に写っているステーキ用のタレが一番合いました!
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肉と少量のタレ+赤ワインをジップロックに入れます。
残りのタレ+赤ワインは食べる時に使うので別に置いておきます。

↓ここが、料理屋さんで教えてもらったコツです!
沸騰して火を止めた後のお湯に15分入れます。
お湯に入れている間は、ジップロックのチャックは開けたまま、お湯の中で空気をしっかり抜いた状態にします。
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お湯から出して冷ませば完成です!
肉と一緒に入れたタレ+赤ワインは、肉の臭みを吸っているので、捨てます。
別に取っておいたタレ+赤ワインを使いましょう。

作ってすぐ切ると生っぽい味になってしまいますので、
冷やして数時間~半日置けば下記のようにしっかりローストビーフの切り口になります(^^)

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ローストビーフを燻製した記事も書いてます!

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それでは、良いお年を!!

この記事を書いた人 Wrote this article

kenshi2009

燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてます。燻製16年目🍖、写真25年目📷、ブログ25年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】