超簡単、鉄板レシピ!燻製たまご(温燻)の作り方~殻を楽にキレイにむくコツも伝授

超簡単、鉄板レシピ!燻製たまご(温燻)の作り方~殻を楽にキレイにむくコツも伝授
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燻製たまご。いわゆる「くんたま」って言うやつですね!

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最も良く作る燻製です。

というのは、卵が良く余るから・・・

ごく一部の人からはお店で出るくんたまよりうまい、と言われている?一品です(笑)

燻製しなくても味たまとして十分うまいので、作ってる間に段々数が減っていくのが難点です(^^;

というわけで、作り方を。

■作り方(レシピ)

①調味液を作る。

○調味液の材料===================
水 400cc
塩 15g
砂糖 20g
めんつゆ 大さじ1
醤油 大さじ1
ブラックペッパー 2g
唐辛子輪切り 大さじ1
ローリエ 5枚
だしパック(かつお系)1パック
==============================

材料を全部入れて一煮立ちさせてから冷蔵庫で冷やす。
例によって塩味(塩と醤油)の分量さえ間違えなければ美味しくできます。

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②卵を常温に戻す
冷蔵庫から出したばっかりだとゆで時間に影響が出るので常温で30分~1時間くらい置いておくと良い。
卵のお尻側(尖ってない方)部分に軽くヒビを入れておく(殻を楽に綺麗にむくコツその1)。

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③ゆでる
たっぷりの水に塩10g、お酢10cc、サラダ油少々入れる(殻を楽に綺麗にむくコツその2)。

沸騰後、卵を入れて7分半煮る。
(環境によってゆで時間も硬さの好みも違うと思うのでここは試してみてください)

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7分半経ったら、すぐお湯を捨てる。
その後、すぐに冷水を軽くかけ、すぐに水を切る(殻を楽に綺麗にむくコツその3)。
水を入れっぱなしだと卵が冷えてしまいます。

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熱いうちに殻をむく(熱過ぎて我慢できない時はむく卵だけを水にかけながらむく)。
殻を楽に綺麗にむくコツその1~3をちゃんとやると、ヒビを全体に入れるだけでスルッとむけます。

ゆで卵を①で冷やしておいた調味液に半日~1日つける
ここで、ゆで卵が暖かく、調味液が冷えていることが重要です!
温度差があることで味が早く染みるらしいです(TVでやってた)

キッチンペーパー等で落とし蓋をしておくと、調味液から卵が出てこないので、
卵全体にちゃんと色がつきます。

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ゆで終わってから殻をむく作業は秒単位の勝負です!

④乾燥
調味液から出す。

ここで、ちょっと味見して塩辛かったら塩抜きすれば肉や魚と同じく調節可能です。
キッチンペーパーで水気を取って、2時間くらい風通しの良いところで風乾させる。

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⑤燻煙
今回はくるみのスモークウッドで1時間、30~40度で燻製しました。
余計な物も色々入ってますが・・・

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リンゴとサクラでも試しましたが、どれもうまかったです。
サクラはやりすぎると煙臭くなりますが。

煙が出なくなってから出来れば燻製器の中でそのまま1時間程放置する(まぁしなくても良い)

冷蔵庫で半日~熟成させる。

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半熟と完熟の間くらいの燻たまの完成です!
酒のつまみでも良いですが、サラダとかに入れてもとても良く合います(^^)

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kenshi2009

燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてます。燻製15年目🍖、写真24年目📷、ブログ24年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】