溶けるのは仕方ない!溶けても大丈夫な簡単スモークチーズの作り方
先月購入したロティサリーグリル&スモークで、チーズを燻製してみました!
以前、ローストビーフを作った記事を載せましたが、燻製機能を使うのは初です!
いつものように、燻製チップを敷いて、食材用のアミを配置。
ロティサリーグリル&スモークで燻製用としてついていた金属容器を使っていますが、
横に煙を逃がす穴がついていたので、わかってるな~と思いました(笑)
チップはサクラとヒッコリーを1:1です。
大惨事を避けるためにクッキングシートを敷きます(^^;
クッキングシートを敷くことで、多少チーズが溶けても問題無く仕上がります。
これはアルミホイル等ではダメでクッキングシートにする必要があります。
クッキングシートは煙を多少通す素材で出来ており、裏側もしっかり燻されますのでバッチリです♪
フタはアルミホイルでするようです。
燻製時間は説明書には15分とあったのですが、設定温度が100℃超えだったのと、使ったチーズがナチュラルチーズに近いチーズなので、10分でやりました。
プロセスチーズの方が熱に強いです。
完成!
色がすごく均一でびっくりしました。
温度と煙の循環が安定している証拠ですね。
うちの外でやってる燻製器ではもうちょっとムラが出ます・・
味も素晴らしかったです!!
チーズ溶けかかっているので、やはりクッキングシートは必要ですね。
今回、ロティサリーグリル&スモークの燻製機能を使ってみましたが、さすが家電、コンロを使った燻製器とは比較にならないほど綺麗で美味しく仕上がりました。
温度制御がしっかりしているんだろうと思います。
熱燻は、もうこれ一択になりそうです!
(入らない食材もありますが)
ただ、熱燻は日持ちしないのと、香りが豪快に仕上がるので、その辺は使い分けになります。
例えばチーズではいつもの冷燻も引き続き作ると思います(^^)
この商品について、なぜ火の入りが均一かという考察をした技術文書(パナソニック技報)も公開されていますので、興味ある方は下記を読んでみると面白いです♪
「360°低速回転機構」と「適温燻製調理」を搭載したロティサリーグリル&スモーク
ロティサリーグリル&スモークを使ってローストビーフを作った記事はこちら。
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この記事を書いた人 Wrote this article
kenshi2009
燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてます。燻製15年目🍖、写真24年目📷、ブログ24年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】